271028 #izak 連絡帳は誰のものか 主張して裁判長に判断してほしかった
石澤泰彦弁護士は、「連絡帳は保護者の物」と主張した。
原告側弁護士に反論メモを渡したが、準備書面に書いてくれただろうか。
T弁護士は、「この裁判長は、よく読んでくれている」と言っている。
逆に、記載しなければ読みようがない。
裁判所は、記載した事だけについて判断するところだ。
保護者に渡すリスクとは何か。
例えば、1年の連絡帳を保護者に渡す。
3年に在学中に、渡した1年の連絡帳が流失する。
この場合、誰が責任を問われるか。
葛岡裕 学校長は、「私は知らない。勝手に保護者に渡したのは先生です。責任は先生です」と言うだろう。
教員は、「はい、その通りです」と言うか。「渡した以上、保護者の責任です」と言うか。
どう転んでも、学校長は責任を逃れる。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
▽原告補足発言 卒業時に渡すけれど、渡す義務はない。権限もない。教員がリスクを取って渡しているに過ぎない。N君の連絡帳は、私が休憩時間に、学校のPCを使って作成し、印刷した。更に、学校の消耗品の紙・インクで印刷した。学校の物だ。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
▽原告補足発言 証書提出請求の時は、在校生だ。指導のために集めた個人情報だ。この時は、連絡帳は生きている。指導のための資料だ。保護者が持っていようが、預けたに過ぎない。重度重複学級では、卒業まで教員が持っている人もいる。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
▽原告補足発言 裁判とは、普通は「マアマア」で済ませている内容を、もめ事となったので、法に照らして、明瞭にすることだ。「保護者の物ではない」。学校の所有物だ。「保護者の物」とする根拠を明示しろ。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
▽原告補足 反論メモを渡した。しかし、準備書面から省略された。石澤泰彦弁護士が再度、「保護者の物」と主張。反例を示した。裁判長は、「特殊な例だ」と理由を述べいなした。T弁護士が止めるので止めた。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
裁判長=閲覧制限、マスキング個所の確認発言。
「甲14号証だけで良いなら、直筆と名前を・・」、「連絡帳だけなら良いが、N母が見たとき、学校に・・保護者の直筆なの・・」、「被告は、甲14号証だけで良いか」、
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
被告側の石澤泰彦弁護士=「保護者の承諾を得ずして提出・・(メモできず)」
▽止められていたにも関わらず原告発言=個人情報を理由にシュレッダー処理(こうすれば、教員はリスクを取らずに済む)した教員の反例を示したが・・
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
裁判長発言=「被告はリスクを取って出している。閲覧制限で・・(メモ取れず)」。裁判長発言=「直筆なので、保護者が驚く。保護者が訴えるかもしれない・・(メモできず)」
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
被告側の石澤泰彦弁護士=「「甲14号証(連絡帳)に関しては、『保護者の物』であり、提出して良いかどうか」。▽(原告反論=『保護者の物』と言う事の立証請求。裁判長に軽くあしらわれた)
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
裁判長(原告の立場で)=「被告側の隠ぺいでは・・(メモできず)
N君のプライバシー保護に関しては、了解。
N君にすれば、閲覧制限・・(メモできず)」
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
Conclusion= 「今回のところまでやることはない。
イニシャルだけにして、差し替えるだけで、双方が賛同ならやりたい。」
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
Application=「個人情報は、名前はマスキング」。
「個人名だけなら、個人名のところをマスキング」。
271028 #IRAC で裁判長の発言を考察
Issue= 「この段階まで、制限して良いのかと言う問題」
Rule= 「2号の類推原則 公開原則によると禁欲的に・・(メモできず)」
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