271126弁護士様から 【意向確認】原告さまに再質問 izak
引き続き、原告さまの意向に沿って進めるために再度の質問をさせていただきます。
>1訴訟資料をインターネット上にアップしていることについては、N君の
>プ ライバシーが侵害されても良いと考えて行っているのか。回答とその理>由。 (理由は過去の経験則等なども含め詳しく教えて下さい。)
>==>弁護士様には、書面を作成するに当たり、裁判長が読むことより
>も、一般の保護者の方が読んで不快にならない様に書いてくださいと申し
>添えてあます。
【再質問】
記載には配慮するように致します。ただ、結局はN君の母親が不快にならない様に書くか否かが問われています。N君の母親の行為を「違法」との位置づけで記載する場合、心理面からすればN君の母親は不快と取ることが予想されますがこのような記載は避けて通れないのではないかと考えています。この点は、その都度準備書面等の記載を確認していただければ良いでしょうか?
>==>当然ながら、「N君のプライバシーが侵害されても良いとは考えて>いません」。法令順守です。
>連絡帳を基に、N君の実態を弁護士様が書面にまとめたものは、アップし
>ていません。
>▼特に質問1は、裁判所から聞かれていること(元生徒の情報をインター
>ネットに流すことが元教師として適切な行為なのか。
>仮に違法行為だとしたら、本当に責任をとれるのか。)に、当職らも態度
>を一貫させる必要があります。建前でなく、本音で理由と、と共にお答え
>下さい。
>==>「元生徒の情報をインターネットに流すことが元教師として適切な
>行為なのか」
>N君の個人情報を流すことが目的ではありません。そのような事は、考え
>ていません。
>K弁護士に申入れてあります。「だいたい、高校生になると症状固定と書い
>てよいか」と聞かれたとき、「一般の保護者が読んで、不快になるような
>書き方は止めてください。裁判に不利になっても良いです」と。
>この件では、閲覧制限が提出には、2つの目的があります。
>まず、被告側の書面の虚偽を世間から隔離する目的。
>次に、N君の個人情報保護です。
>N君の個人情報保護は、法令に基づいて行う事なので、当然です。
>しかし、N君の個人情報保護を隠れ蓑にして、被告側の書面の虚偽を世間
>から隔離しよう思われます。
>==>違法行為なら行いません。法令順守です。紳士協定と言うのではな>く、裁判所なのだから、法的根拠を明示すれば従います。
>「WEB公開の可否の法的根拠を相手に求めて下さい」と、お願いしまし
>た。弁護士様からのご説明は、「裁判長の心証を悪くする」と。悪くして
>も良いから(負けても良いから)、依頼して下さいとお願いしました。
【再質問】
裁判所・被告が原告さまにインターネット上に公開するなという強制力を発動する法的根拠を示せという趣旨でしょうか。
それとも、原告さまの行為が違法であることの法的根拠でしょうか。
当職らの考えでは、前者の強制力を発動する法的根拠は無いものの、後者の原告さまの行為がプライバシー侵害(違法)である可能性は既に裁判所からも相手方からも示されているとの理解です。プライバシー侵害が違法であることが明かな以上、法的根拠をこれ以上求めることに意味はないと思いますがいかがでしょうか。
>▼2訴訟は負けても良いという発言を繰り返すのは、不本意ながら当然負
>けるというあきらめや決め付けなのか、それとも本当に負けても良いとい
>う真意なのか。(あきらめであれば、なぜあきらめているのかの理由、真
>意であればその理由)
>==>弁護士様の勝訴とは、慰謝料を払わせると言う事です。私にとって
>は、勝とうと負けようと、収支計算は赤字です。
>私にとっての勝訴とは、葛岡裕 氏の手帳とN母の手紙の入手です。連絡>帳を複写したのは、夏休み中に読んで、私の知らないところで何が起きて
>いたのか知りたいからです。17日の事務所でも説明しました。兄と母が亡
>くなった現在、お金を使ってくれる人はいません。私は、年金等でお金に
>は困っていません。
【再質問】
勝とうと負けようと、収支計算は赤字というのは、手帳と手紙が手に入らなければ赤字、との趣旨ですか。なお、被告から任意には出てきませんがまだ結論を出すのは早い時期です。裁判所の理解が得られれば、裁判所を通じて被告側に文書を開示させることができます。
>==>何やら裏で取引が行われているように感じたからです。9月は、全
>くの儀疑心暗鬼状態です。「負けても良い」の真意は、裏取引は行わなく
>て良いと言う意味です。
>M弁護士様発言、
>「(相手との交渉は)上手くやるから、任せてください」。
>連絡帳の書証提出についても、「相手は反論してきません」と。
【再質問】
裏で取引というのは、どのような意味ですか。我々が相手方指定代理人らと取引しているということでしょうか。なぜそのように感じたのでしょうか。
我々が原告さまに説得を試みたのは、原告さまが被告の挑発に乗って訴訟の本旨を外れようとしていると危惧した場面です。被告の思うつぼにはまってしまうのは、代理人から見て原告さまの不利益になると判断しました。
従来、当職らは原告さまにとって最良だろうと思う提案をしてきました。しかし、上記ご回答からは原告さまから信頼を得られていないと受け止めざるを得ません。当職らが原告さまにとって最良だろう、と思う提案が原告さまの求めるものとズレが生じていたのであれば、それを修正するために原告さまの考え方や求めているものを理解したいと思っています。その上で、裁判等の進め方で最良と思えることをご提案できればと思っています。
>▼3今後N君の母親への訴訟を提起して、どのように紛争解決をしたいと
>思っているのか、今後の展望について。
>==>270901 M弁護士からのメール
>「早急の検討事項は
>・N君の母親に対する不法行為訴訟の検討(不法行為の時効が3年である
>ため)・・」
>==>1~2カ月前に、N母への訴訟は無理だと説明を受けました。一
>転、引き受けるに変化した。その後、今起こすと裁判長の心証を害するの
>で伸ばす。11月17日、事務所までの路上でN母への訴訟を始めると。
>そのたびに、一喜一憂。
>==>葛岡裕 学校長の手帳とN母の手紙の複写の取得、閲覧。当初か
>ら、変わっていません。なぜ、私が追い詰められ、認知症の母へ介護が手
>薄となり、その結果、認知症の進行が進みました。
>私の知らないところで、何が起きていたのか知りたい。
>夏休みの課題作成では、目が辛いが、眼下に行けず、漢字ドリル等の作成
>を行い、休職・介護休後は眼下に通院し今日に至る。課題作成で、疲れ果
>て、帰宅後も無気力状態となった。
>==>「今後の展望」とは、どの様な回答を求めているのか不明です。弁
>護士様の側で、展望があるから、引き受けるとの提案があり、お願いした>と理解しています。又、状況の変化があり、訴訟を起こすのは無理となっ
>たのでしょうか。
【再質問】
母親に対する訴訟では、証拠の取扱い等で方針がわからないので保留していますが、訴訟自体が無理となった事情はありません。
過去に母親に対する訴訟については、勝訴の見込みはかなり低いとのご説明はしましたが、訴訟を提起することができないとの説明をしたことはありません。
当職個人としては、本訴訟を始める前に原告さまが「学校が好きだ」「それなのに、N母のことで学校に行くのが苦しい事態になってしまった」というお話をされているのを聞いて、その無念を少しでも晴らすことができればと率直に思いました。
それに少しでも資することができればと思っています。原告さまがN君の母親への訴訟も含めどのような着地点を望んでいるのかを知りたいと思っています。
以上
271126弁護士様から 【意向確認】原告さまに再質問 izak
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