270917 #石澤泰彦 東京都指定弁護士は、暫定版の指導要録と主張する。
葛岡裕 王子特別支援学校長も暫定様式の指導要録と主張する。
磯部 淳子 墨田特別支援学校長 は、証書提出された2冊で1組のN君の指導要録を、原本と相違ないと職印を押している。
では、暫定様式の指導要録とは、なんのこっちゃ。
▽新学習指導要領(中学部)は、平成24年度から実施である。
実施に伴い、新指導要領に対応する新指導要録は、平成24年度から使用される。
同時に、平成24年度から指導要録は、ペーパー版を廃止し、電子版に変わった。
▽24年度から使用する電子版の学習指導要録は、新学習指導要領(中学部)の内容に対応した書式である。
▽N君は、平成21年度入学である。旧学習指導要領の内容に沿った旧課程で学習を行った。
そして、旧学習指導要領の内容に対応した旧学習指導要録に、1・2年時分は記載されている。3年時の記載用の空欄も用意されている。
▽ところが、墨田特別支援学校中学部では、24年度から使用する電子版の学習指導要録の書式を印刷して、手書きで3年時分を記載した。表紙も手書きで作成した。結果、N君の指導要録は、2冊に分かれることになった。
▽「東京都からの指示に従った」と言う。
▼石澤泰彦弁護士の主張は以下の通り。
N君の指導要領は、2冊で1組である。理由は以下の通り。
墨田特別支援学校中学部の指導要録の記載について、
平成21年度(1年時)、平成22年度(2年時)は、暫定版の新様式の指導要録(ペーパー版)に記載した。
平成23年度(3年時)は、平成24年度から使用を義務付けられている新様式の指導要録(電子版)に記載した。
東京都からの通知に従った。
▼証書提出された指導要録には、墨田特別支援学校長 磯部 淳子の職印が押されている。原本と相違ないと記載されてある。
270917 #暫定版の指導要録 https://www.evernote.com/shard/s54/sh/a10f3941-0d1b-41e6-adff-1c3b1bd9bee6/5ebfe96ebc713148668e50d523bf5bf1
▽2冊で1組の指導要録を、磯部 淳子 東京都立墨田特別支援学校長は、原本に相違ないと押印して証書提出。
以上
270917 #石澤泰彦 東京都指定弁護士は、暫定版の指導要録と主張する。
葛岡裕 王子特別支援学校長も暫定様式の指導要録と主張する。
磯部 淳子 墨田特別支援学校長 は、証書提出された2冊で1組のN君の指導要録を、原本と相違ないと職印を押している。
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